2023/11/06

KYUSHU TRICO FESTIVAL 2023

以前は九州トリコローレというイベント名で開催されていたFiat500中心のイベントがイタリアとフランス車のイベントとしてリニューアルとのことで参加してきました。告知周りや会場のフラッグなどのデザインのお手伝いも。 



同じショップでメンテナンスしているプジョー504、アルファ、フィアットの友人たちと参加しましたが、1週間前まで雨予報だった阿蘇は暑いくらいの良いお天気で参加台数も230台ほどだったようですが、同日にカングーのイベントが近くで開催されていたようでフランス車は全体の2割ほどでした、前日情報でシトロエンSMが会場に来ているとは聞いていたのですが会場入りするとお隣に。


オーナーさんにお声がけする前にサイドのSMの文字のみのエンブレムで初期型だとわかり、リアハッチにCitroen SM club Japonのステッカーを見つけamiの時にとてもお世話になったKさんのお知り合いだとわかりました。お話しするといろいろご苦労あって今日を迎えていらっしっていろいろ知っている話も出てきてビックリ。随分長話してしまいました。しかし、写真を見ても分かるとおりここだけ異世界のような時空の曲がり方で面白かったです。

以前からお世話になっているami8などシトロエンばかり4台お持ちのDさんがご夫妻で。



2cv乗りの友人が撮ってくれた帰路に着くM530。彼は僕のamiで2cvに乗る決心をしてくれて乗り出して10年になるとのこと。九州のフランス車は僕が関西から戻った10年以上前からあまり増えてませんが、なるべく露出してフランスのクラシックカーが増えると良いなぁと思います。



2023/09/26

KYUSHU TRICO FESTIVAL 2023 開催決定

 



九州トリコフェスティバル
2023年11月5日(日曜日)10:00~15:00
瀬の本レストハウスグラウンド

以前はカーショップトリミさんの音頭でトリコローレとして開催されていましたが、今年からトリミさんと小倉のbiancoさん、長崎のRyoさんのふたつも主催に加わり、装いも新たにKYUSHU TRICO FESTIVALとしてイタリア、フランス車のイベントが開催されることになりました。biancoは長い間メンテナンスでお世話になっている流れで今回ロゴや告知周り、ステッカーなどのデザインを担当しました。

イタリア、フランスであれば新旧問いません。場所は瀬の本レストハウス奥のグラウンド。阿蘇の大自然、芝生の上に車を並べて楽しめるイベントになっています。

個人的にも晴れればマトラ、天候不良であればトゥインゴで参加しようと思っています。



近況

春を超えて長く暑かった夏の出口が見えてきました。
暑いのと実家の諸々などそこそこの距離を移動することもあり、マトラはこの数ヶ月は月に一度エンジンをかけて暖気後動かしたくらいでした。

その分トゥインゴは大活躍。先日車検も終えました。
車検時にはトゥインゴ2の持病でもあるヘッドライトの漏りの処置として外して乾かしたのちにコーキング、他にBピラーのブラック部分、樹脂製ステッカーを貼り替え。イギリスから取り寄せたものの、これが13年を経過して剥がすのが大変。なんとか手伝ってもらって無事完了。これでスッキリとしてまた2年活躍してくれると思います。










 

2023/04/03

TOUR DE ARITA presents AUTO & CAFE

2014年にスタートしたヨーロッパ車を中心としたクラシックカーイベント、ツールドアリタ。
ラリー中心のイベントを今一度有田を楽しんでもらうイベントに再編するということで新たなロゴデザインやプロモーション、当日の入口スタッフなどをお手伝いしました。

今回はプレイベントなこともあり、出入り自由、事前申し込みなし、1980年までのクラシックカーもしくは現代までのイタフラ車などということでレギュレーションも変わりました。事前参加の意思表示はあるものの事前申し込み制にしなかったこともあり、どれだけ集まるか分かりませんでしたが140台ほど参加があり、参加台数は過去最高だったのではないかと思います。

我がM530は長らく諸々ありお休み中でしたが、このイベントに合わせてひとまず復活。お手伝いということで自走で早めに会場入り。前週までの雨天予報が嘘のような雲一つない晴天に。



入口お手伝いしていたのであまり写真撮ってませんが、古いフランス車だとシムカラリーとアルピーヌルマンで参加のNさん親子やプジョー504&505、60年代の2cvなどなど参加していました。現代車はプジョー208やシトロエンC3、そして私と同じルノートゥインゴ2GT(多分リミテ)の赤も参加。入口で思わず声をかけてしまいました。



たくさんの参加車両の中で個人的ベストは上のフィアット900 Tプルミーノ。サイズ的にも小さすぎず大きすぎず。これに荷物を乗せて旅に出たら最高だと思います。

主催のYさんはじめお声がけいただいた皆さんありがとうございました。次回は秋に開催のようです。








2022/10/25

2022 Coppa del Lavoro Italiano

 

いつもメンテナンスでお世話になっている友人でメカニックのT君の誘いを受けて10月23日日曜日に奈良県の名阪スポーツランドで開催されたクラシックカーのジムカーナ”Coppa del Lavoro Italiano"、通称「ラヴォイタ」に参戦してきました。

1975年製造メドのクラシックカーのみで360ccのスバルやフェローバギー、3000ccのポルシェ930までと様々。皆さんロールバーやSタイヤ装着で本気度が伺えますが、僕はノーマル、エコタイヤで参戦。当初ゆっくり走るつもりが徐々にタイムが上がっていきコツが掴めてきて最終6回目がベストタイムでした。

優勝は主催者Sさんのアルファロメオ、そして惜しくも3位だったのがこのFiat 124 rally、もちろんabarthの本物です。この方、実は兄が以前お世話になった方で話を聞いていたので挨拶したのでした。偶然の出会いでした。

シトロエンに乗っていた時からの友人Nさんもディアーヌで応援に来てくれたり、ラヴォイタ常連でSNSを通じて知り合ったHさんとも挨拶できました。

戦い終えて当日のフェリーで帰路につきました。出会いと走るイベント参加と新たな刺激ももらって帰ってきました。お会いした皆さまありがとうございました。





2022/09/12

トリコロールディ2022

コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となったくじゅうでトリコロールディ。今回はくじゅう花公園での開催です。マトラで初参加も考えましたが、残暑厳しい山坂道を室内にエンジンを抱えた個体で行くのは車にもひとにも酷なのでトゥインゴGTで行ってきました。


会場付近飲食ができるところが少なく混んでいるので手前の日田で鰻のせいろ蒸しと刺身をいただき、一路会場を目指しました。


今回は190台くらい集まったようですが、クラシックは暑さもあって少なめ。そんな中、以前友人が乗っていたami8ブレーク、初見のCX2200が。CXはどうやら東京の某ショップで売られていたもののようです。あとはプジョー504の友人が手に入れたアルファロメオのスパイダーが先着。シリーズ4のスパイダー、最近はめっきり見なくなりました。程度も上々のようでした。
しかし九州に帰ってきて10年、ami8の時からM530に至るまでおとなりにどうぞなんてイベントで言われることが無かった(被らなかった)ので新鮮でした。九州ではこのTwingoすらすれ違うことも少ないので3台(2台はルノースポールゴルディーニ)並びは良かったです。とはいえTwingo mk2のGTは一台のみ、30台限定のキットスポールなので今後も被ることは無さそうですが。

イベントが中々開催が難しい時期に主催者様、またお声がけ頂いた方々や友人知人の皆様ありがとうございました。久しぶりのリアルなイベントで交流するのは良いですね。







2022/06/07

12e Giro di Calderaso 2022

九州屈指のクラシックカーラリー、Giro di Calderaso。今年は自宅からすぐの護国神社をスタートし九重、阿蘇を走るコースということで応援に出かけました。多くの友人、知人も参加しており、来場者も多く賑やかな雰囲気。1965年までの製造車もしくは主催者が認めた車両なので1921年のブガッティ〜50年代までの車が多く参加されていました。

今回はご縁をいただきスタートゲートやポスター、フライヤーなどをデザインさせて頂きました。
宝石のようなランチアフラミニアザガート、チシタリア202、アルファロメオ6Cの並び。フランス車ではブガッティ、ドライエ、ラリー、シムカなどの戦前車が参加。戦後のフランス車は不参加でした。
RALLY NCP。同じくフランスのSALMSONのエンジンとミッションを搭載した車。以前お話しした方でA110もお持ちのフランス好きな方。
個人的には50~70前半までの車がやはり好きで、このフランコ・スカリオーネ作のアルファロメオのGiulia SSは最高に美しいなぁと思いました。


私はといえばFiat 500の友人と九重まで隊列を追いました。